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クラウドファンディング”makuake”にて発売中の2016年カレンダー”IT ROCKS”が、目標額を達成しました!!!!!!!

先日このブログでご紹介しました、クラウドファンディング”makuake”にて発売中の2016年カレンダー”IT ROCKS”が、先ほど目標額を達成しました!!

https://www.makuake.com/project/stu-art/

サクセス
目標額達成の決め手となった大口のご注文を頂いたのは、イタリア外務省の文化推進機関「イタリア文化会館」様です。(先様のご了解を頂きましたので、お名前を公表させていただきます。)
ありがとうございます!

しかしながら、カレンダーの制作が実行されるかどうかも分からない立ち上げ段階から、私たちのプロジェクトにご共感下さりご支援下さいました皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にありがとうございました!

これで確実にカレンダーをお届けすることができます。

また、「申し込んでも、届くかどうかわからないし・・・」と、今までご注文をお迷いされた方も、是非この機会にお申込みくださいませ。

https://www.makuake.com/project/stu-art/

お歳暮やおみやげ、カウントダウンパーティの景品にもお使いいただけますし、カフェやバールはもちろん、ご自宅のリビングでも十分お楽しみいただけると思います。

カレンダー開いた図

12月4日の受注期限まであと20日です。
皆さまのさらなるご支援や拡散のご協力をよろしくお願いします!

https://www.makuake.com/project/stu-art/

(ラボラトリオ・ザンザーラとは)

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イタリア北部にあるトリノ市のLaboratorio Zanzara(ラボラトリオ・ザンザーラ)は、知的なハンディがある人がデザイン、写真、ビジュアル・コミュニケーションなどの芸術や創作を通して市民との関わりを深めるために生まれたNPOです。1998年に設立され、教育関係者やビジュアル・コミュニケーション、デザインやアートなどの様々な分野の専門家の支援により、最近ではトリノ・ジャズフェスティバルのビジュアルを担当するなど質の高い作品が生み出されています。

みなさまのご支援により集まった資金はカレンダーの印刷制作費・配送費・Makuakeへの手数料の支払いとともに、ラボラトリオ・ザンザーラの活動を支援する目的で売上の10%をデザイン料という名目で支払います。

ザンザーラのコンセプトは「知的なハンディのある方がアートを通じて社会貢献できること」です。ノーマライゼーションの理念に基づき、障がいのある人を特別視せず普通の市民として社会に関わっていけるように、ザンザーラでは教育関係者、ビジュアルコミュニケーション、デザイン、アートの専門家たちが、彼らを支えています。

stu-art  (スチュアート)は、イタリアのデザイナー・アーティストを応援しています。

http://www.stu-art.jp

mail:info@stu-art.jp ※ @は半角に置き換えて下さい.

ラボラトリオ・ザンザーラ展 好評開催中!

名古屋近郊の方、ぜひお越し下さい!

★会場・開催期間★
期間:2015 年10 月6 日(火)~ 10 月12 日(月・祝)
時間:10:00-19:00 (ただし12 日のみ17:00 まで)
会場:名古屋市民ギャラリー矢田 第1展示室
(名古屋市東区大幸南一丁目1 番10 号 カルポート東)
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」下車 1 番出口南へ徒歩5 分
主催:イタリア文化会館- 大阪、名古屋市
協力:名古屋姉妹友好都市協会、stu-art

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stu-art  (スチュアート)は、イタリアのデザイナー・アーティストを応援しています。

ラボラトリオ・ザンザーラがデザインした2016年カレンダーを”makuake”にて限定発売中!

http://www.stu-art.jp

mail:info@stu-art.jp ※ @は半角に置き換えて下さい.

イタリアの知的ハンディがある人々のアート工房「ラボラトリオ・ザンザーラ」がデザインした2016年カレンダーを”makuake”にて限定発売します!

このたびstu-artは、イタリアの知的ハンディがある人々のアート工房「ラボラトリオ・ザンザーラ」がデザインした2016年カレンダー”IT ROCKS”をクラウドファンディング”makuake”にて限定発売します!

イタリア北部にあるトリノ市のLaboratorio Zanzara(ラボラトリオ・ザンザーラ)は、知的なハンディがある人がデザイン、写真、ビジュアル・コミュニケーションなどの芸術や創作を通して市民との関わりを深めるために生まれたNPOです。1998年に設立され、教育関係者やビジュアル・コミュニケーション、デザインやアートなどの様々な分野の専門家の支援により、最近ではトリノ・ジャズフェスティバルのビジュアルを担当するなど質の高い作品が生み出されています。

みなさまのご支援により目標金額に到達した場合、集まった資金はカレンダーの印刷制作費・配送費・Makuakeへの手数料の支払いとともに、ラボラトリオ・ザンザーラの活動を支援する目的で売上の10%をデザイン料という名目で支払います。

ザンザーラのコンセプトは「知的なハンディのある方がアートを通じて社会貢献できること」です。ノーマライゼーションの理念に基づき、障がいのある人を特別視せず普通の市民として社会に関わっていけるように、ザンザーラでは教育関係者、ビジュアルコミュニケーション、デザイン、アートの専門家たちが、彼らを支えています。
この理念に共感し、私たちは一般的な「寄付」という支援形態ではなく、カレンダーを気に入ってくださった日本のみなさまが購入され、その対価を「デザイン料」としてラボラトリオ・ザンザーラにお支払いする形態のほうが、ふさわしいと考えました。

みなさまのご支援・ご協力よろしくお願いします!

詳しくは、下記URLをご覧下さい。

https://www.makuake.com/project/stu-art/

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名古屋市民ギャラリー矢田にて、「ラボラトリオ・ザンザーラ展」を開催します!

名古屋・トリノ姉妹都市提携10 周年を記念し、トリノ市のアート工房「LABORATORIO ZANZARA(ラボラトリオ・ザンザーラ)」の作品展を開催します。
「ラボラトリオ・ザンザーラ」は、知的なハンディがある人々がデザイン、写真、ビジュアル・コミュニケーションなどの芸術や創作を通じて市民との関わりを深めるために生まれた非営利団体です。1998 年に設立され、教育関係者、ビジュアルコミュニケーション、デザイン、アートなどの様々な専門家の支援により、トリノ・ジャズ・フェスティバルのビジュアルを担当するなど、質の高い作品が生み出されています。今回の「ラボラトリオ・ザンザーラ展」では、食の国際組織「スローフード」とのコラボレーション作品や、懐かしのROCK アルバムジャケットをモチーフにした作品“IT ROCKS” など多数展示します。

名古屋近郊の方、ぜひお立ち寄りください!

「ラボラトリオ・ザンザーラ展」 開催要項
●会場・開催期間
期間:2015 年10 月6 日(火)~ 10 月12 日(月・祝)
時間:10:00-19:00 (ただし12 日のみ17:00 まで)
会場:名古屋市民ギャラリー矢田 第1展示室
(名古屋市東区大幸南一丁目1 番10 号 カルポート東)
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」下車 1 番出口南へ徒歩5 分
主催:イタリア文化会館- 大阪、名古屋市
協力:名古屋姉妹友好都市協会、stu-art 事務局

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フィレンツェでイラストレーターを夢見るクラウディナ(Accademia Cappiello)

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情熱とは、ものによっては先天的で、私たちの中にずっと隠れている。本当の感動を教えてくれるような出来事が起こった後に、それが偶然見つかったり、ひょっこり顔を出したりするものです。

クラウディナが5歳のとき、両親がサプライズの贈り物をしてくれました。それは絵を描くためのキャンバスでした。嬉しくて嬉しくて仕方がない彼女は、1000個の絵の具でそのキャンパスを埋め尽くしたいと瞬時に思ったそうです。でも、そんな彼女に両親はとんでもないことを言いつけました。

「何を描きたいかはっきりわかるまで、キャンバスには何も描いてはいけません」。

描き始める前には、必ずアイデアが必要で、それがわかるまで、キャンバスは両親の部屋で待たされることとなりました。しかしそれがさらに彼女の欲望を掻き立て、創造力もぐんぐん湧いてきました。本当の画家になって、キャンバスに絵を描く日を何度も想像したそうです。5歳の女の子の面倒を見るのは、まったくもって容易ではないですねと、彼女は明るく笑いながら話してくれました。

ある晴れた日、彼女はとんでもなく早起きをして、両親の部屋の前にやってきました。そして彼らが眠っているあいだに、手に筆を握り締めて、忍び足で中に入ったのでした。

そのとき、何を描いたのか彼女はよく覚えていません。もうずいぶん前の話ですから。でも、はっきり覚えているのは、いろんな感情が次々と押し寄せ、真っ白なキャンバスは、めちゃくちゃな色彩の絵で埋め尽くされてしまったことだけだそうです。

「あらゆる子供の中には芸術家が潜んでいる」

彼女は身をもってそれを学びました。

では、クラウディナの作品をいくつか紹介しましょう。

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フィレンツェでグラフィックを学ぶナジャ(Accademia Cappiello)

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北イタリアにある山あいの村で、三人の兄弟姉妹といっしょに育ったナジャは、16歳の時初めてカメラを買ってもらったことがきっかけで、グラフィックアートに興味を持ち、運転免許なんかそっちのけでアルバイトをして、貯めたお金で念願の一眼レフを購入したそうです。

そして2011年のある日、ミラノでメイクアップアーティストとして活躍していた叔母が、クルーズ船で開かれるイベントに彼女を誘ってくれました。その時、ショーのバックステージを撮影していたジャンルカ氏と出会うことで、彼女の未来が形になり始めました。クルーズ船を降りるとき、彼女の情熱を買ってくれた彼が、ヴェローナにある彼のスタジオで働くように提案してくれたのです。

その後ナジャは彼に弟子入りをし、いろいろな技術を学び、彼のそばにくっついてできる限りのことを吸収したそうです。「新しい人生の始まり」と思うくらい彼女は刺激的な毎日をおくりました。

そして今、彼女はフィレンツェのアカデミアカピエッロでグラフィックデザインを学んでいます。しかしまだまだ若い彼女は、写真家になることだけでなく、いろいろな夢を持っています。どれを選ぶべきか迷ったときは旅に出て、知らない土地でいろいろな人と出会うなかで「自分が本当にやりたいこと」を探すのだそうです。新しい土地が自分をさらに成長させてくれると信じ、今は世界をまわっていろいろなことを学びたいと考えています。

次に彼女は何を見つけるのでしょうか?

最後に彼女の作品を紹介します。

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フィレンツェの美術学校Accademia Cappiello(カピエッロ)

レオネット・カッピエッロ アートデザイン学校(Accademia d’Arte e Design Leonetto Cappiello)

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フィレンツェの有名芸術学校アカデミア・カピエッロ(Accademia Cappiello)は、生徒達が創造性を表現し、そしてその創造性を実際の仕事で活かすチャンスを見出すのに理想的な場所となっています。ここはアイディアを形にできる場所なのです。

学校の名前は、1900年代初頭にパリで活躍したリボルノ出身のイラストレーター、レオネット・カッピエッロにちなんで名づけられました。1956年8月28日に教育文部省公認の学校になり、イタリアの芸術学校の中で一番最初もしくは、初めにできた学校のうちの一つです。

60年余りの歴史を有し、教育と養成の経験とすぐれた教員のおかげで、アカデミア・カピエッロは、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、デジタルコミュニケーションの分野でプロの養成をすることに特出した実績を持つ私立の教育機関となっています。

熟練の教授は、自身のアーティストとしての側面を発揮すると共に、一方では教育者として情熱を傾けてきました。授業では、最適なソフトフェアを使用しつつ、生徒の作品の完成を指導し、また教授達の経験を生かし厳しい仕事の世界で生きていくための最良のものを提供しています。この学校の主なプログラムとなっている広告用グラフィックデザイン、インテリアデザイン、そしてデジタルコミュニケーションは、一年間のコースとなっています。学生たちは、一年間で集中的に、専門的でプロフェッショナルな内容の濃いカリキュラムの授業を受けることができます。また夜間のコース(期間は様々)もあり、2014年からは外国人向けに英語のコースも開いています。

アカデミア・カピエッロの生徒達は多くのコンクールに参加し、これまでに数多くの褒賞や賞を獲得しています。2013年春、学校は、場所と校舎を一新し、フィレンツェのミケランジェロ大通りに移転し、記念式典が開催されました。

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フィレンツェのフランチェスコ・ディベネデッティ(Accademia Cappiello)

今日は、フィレンツェにある美術学校Accademia Cappiello(カピエッロ)の学生フランチェスコ・ディベネデッティ君を紹介します。
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1977年南イタリアのバルバッタで生まれた彼は、もともと絵を描くのは好きだったけれど数学も得意だったので、会計士の専門学校を卒業し大学では経済学を学びました。彼は、変化することが嫌いなようで、子どもの頃から自分の時間といるべき場所をきっちり決めて、規則正しい毎日を過ごしていたようです。

しかしそんなある日、彼の人生のパートナーになるスザンナと出会い、変化が大嫌いだった彼の人生がガラリと変わります。スザンナは彼と全く正反対の性格らしく、新しいことに挑戦することが大好きだそうです。2人は、互いに影響を受けながら愛し合い世界中を旅して回りました。そして最終的にフレンツェに移り住んだ彼は、ルネッサンス文化の色濃いこの町に刺激され、子どもの頃のように絵を描くようになりました。

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また、絵を描く傍ら彼は執筆の仕事も始め、これがインターネットのおかげで、風刺ライターとしてちょっとした成功を収めました。彼の書いたものが雑誌、インターネット・サイト、本、テレビ番組で取り扱われるようになり、いくつかの出版社からも仕事をもちかけられるようになってきました。ユーモアは広告のスパイスになると考えた彼は、自分の中から湧き出る創造力を広告の世界で活かすことに決めました。

作品の中でユーモアやパラドックスを用いるのが彼のスタイル。ミニマリズムやシュールレアリズム、幾何学や数学を想起させるものが、今はお気に入りのようです。

Illustrazione per Alice in Wonderland

 

 

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 composizione surrealista

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stu-artストーリー(4) 〜stu-artのロゴコンペ2

オフィシャルロゴを決定しました!!

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って、もうwebサイトに掲載してますね。(笑)

このロゴは、ミラノ工科大学ポリデザイン学科の大学院生Lorenzo Riminucci君が考案してくれました。
とてもエレガントなデザインながら、パッと見ただけで記憶に残るインパクトや力強さも合わせ持っています。stu-artを出発点にこれから将来大きく飛躍するデザイナーやアーティストを象徴するにふさわしいロゴではないでしょうか?

これは、ミラノ工科大学で行った表彰式の模様です。日本式に「表彰状」を手渡しました。

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Lorenzo君は少しはにかみながらもクラスみんなの大喝采を浴びていました。

To be continued

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stu-artストーリー(3) 〜stu-artのロゴコンペ

stu-artのプロジェクトを立ち上げたとき、いかにしてこのプロジェクトをイタリア国内で広めていくかを考えてみました。このプロジェクトの存在を一番知ってほしいのは、当然芸術学校の学生やイタリア国内で活動するアーティストの人たちです。

そこで、彼らを対象にstu-artのオフィシャルロゴをデザインするコンペを開催することにしました。デザインコンペですから、アートやデザインに関わる人にきっと興味を持ってもらえるだろうと考えたわけです。そして企画書を作り、いろいろな学校やアーティストに働きかけてみました。

すると、ミラノやフィレンツェなどから大変多くの応募をいただきました!ご応募して下さったみなさん、本当にありがとうございました!

写真

応募作品はどれもすばらしく、本当に迷ってしまいました。

webサイトで見たときのイメージ・・・
名刺で差し出したときのイメージ・・・
作品を購入したお客様におくるパッケージのイメージ・・・
覚えてもらいやすく、インパクトがあって、エレガントなデザイン・・・
これから成長するアーティストを象徴するデザイン・・・

何日も悩んだ結果・・・・ついにオフィシャルロゴを決めました!

To be continued

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