カテゴリー別アーカイブ: Accademia Cappiello

阪急百貨店イタリア留学フェアまもなく開催です!

いよいよ来週11月5日(木)阪急百貨店うめだ本店9階でイタリア留学フェアが開催されます。
stu-artも当日紹介するイタリア芸術学校のパンフレットや映像のチェックなど着々と準備を進めています。

留学フェアの当日、阪急百貨店では、「おいしい! 楽しい! 地中海リゾート気分」と題して、イタリアフェアを開催しています。(11月3日~9日)
ジェノバ、ナポリ、シチリア島など、地中海沿岸の各地をクローズアップし、アマルフィ海岸にある人気リストランテや上質食材、カラフルなファッションなどが集結します。アコーディオンやバイオリンのライブ、ファッションショーなど、イベントも連日にぎやかに行われます。

↓ 阪急百貨店イタリアフェア ↓
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/italia2015/index.html

来週5日(木)お会いできることを楽しみにしています!

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stu-art  (スチュアート)は、イタリアのデザイナー・アーティストを応援しています。

ラボラトリオ・ザンザーラがデザインした2016年カレンダーを”makuake”にて限定発売中!

http://www.stu-art.jp

mail:info@stu-art.jp ※ @は半角に置き換えて下さい.

 

stu-art exhibition 2015開催中! その16〜いよいよ平面作品展の最終回です。

6月から開催中のstu-art exhibition 2015平面作品展も、いよいよ 最終回に入りました。
本日から展示の22作品は、今まで展示した各学校からのベストセレクションです。

是非イタリア文化会館大阪へお越し下さい!!

出展校:
Politecnico di Milano /ミラノ
IED(Istituto Europeo di Design)/ミラノ
ISIA(Istituto Superiore per le Industrie Artistiche)/ フィレンツェ
Accademia d’ Arte e design Leonetto Cappiello /フィレンツェ
L.UN.A.( Libera Università delle Arti)/ ボローニャ
Laboratorio Zanzara /トリノ

場所:イタリア文化会館大阪 (大阪市北区中之島2‐3‐18 中之島フェスティバル タワー17 階)
期間:開催中~9月3日(木)の予定
時間:10:00-18:00
※休館日は文化会館のホームページで確認してください。

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スチュアート ジャパン stu-art Japan

stu-art exhibition 2015 映像作品展 at Grand Front Osaka、まもなく開催です!

7月6日(月)よりグランフロント大阪北館2階Thelabアクティブスタジオにて、いよいよ映像作品展を開催します。
出展校は、以下の学校・団体です。
Politecnico di Milano /ミラノ
NABA( Nuova Accademia di Belle Arti) /ミラノ
IED( Istituto Europeo di Design)/ミラノ
ISIA(Istituto Superiore per le Industrie Artistiche)/ フィレンツェ
Accademia d’ Arte e design Leonetto Cappiello /フィレンツェ
L.UN.A.( Libera Università delle Arti)/ ボローニャ
Laboratorio Zanzara /トリノ

タイミング良くグランフロントは、全館サマーバーゲン中です!!(笑)
お買い物に疲れたら、是非お立ち寄りください!


映像展覧会20150706

stu-art exhibition 2015
(映像作品展)
展示期間:2015 年 7 月 6 日(月)~ 7 月 20日(月・祝)  時間:11:00-19:00
会場:グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルThe Lab.2F アクティブスタジオ(大阪市北区大深町3-1)
主催:VisLab OSAKA 、大阪大学サイバーメディアセンター 共催:stu-art 事務局
協力:一般社団法人ナレッジキャピタル

(平面作品展)・・・イタリア文化会館にて開催中!
展示期間:2015 年6 月1 日(月)~ 9 月12 日(木)(学校団体ごとに展示) 時間:10:00-18:00
会場:イタリア文化会館大阪 (大阪市北区中之島2‐3‐18 中之島フェスティバルタワー17 階)
主催:イタリア文化会館、stu-art 事務局

グランフロント(ナレッジキャピタル)のHPでも告知が始まっています。

http://kc-i.jp/event/#/detail_00015736

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提供: スチュアート ジャパン stu-art Japan

stu-art exhibition 2015開催! その13 〜平面作品展第4弾は、フィレンツェのレオネット・カッピエッロです。

イタリア文化会館大阪での平面作品展のpart4は、フィレンツェのアートデザイン学校レオネット・カッピエッロの学生作品です。

フィレンツェにあるレオネット・カッピエッロ アートデザイン学校は、イタリアの芸術学校の中では最も古い学校のうちの一つで、1956年に文部省公認の学校になりました。
それ以来、生徒達が創造性を表現し、そしてその創造性を実際の仕事で活かすチャンスを見出すのに理想的な場所となっています。ここはアイディアを形にできる場所なのです。学校の名前は、1900年代初頭にパリで活躍したリボルノ出身のイラストレーター、レオネット・カッピエッロにちなんで名づけられました。

60年余りの歴史のなかで培われた教育と養成に関する経験とすぐれた教員の指導により、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、デジタルコミュニケーションの各分野でプロの養成をすることに突出した実績を持つ私立の教育機関となっています。
熟練の教授は、自身のアーティストとしての側面を発揮すると共に、一方では教育者として情熱を傾けてきました。授業では、最適なソフトフェアを使用しつつ、生徒の作品の完成を指導し、また教授達の経験を生かし厳しい仕事の世界で生きていくための最良のものを提供しています。この学校の主なプログラムとなっている広告用グラフィックデザイン、インテリアデザイン、そしてデジタルコミュニケーションは、一年間のコースとなっています。学生たちは、一年間で集中的に、専門的でプロフェッショナルな内容の濃いカリキュラムの授業を受けることができます。また夜間のコースもあり、2014年からは外国人向けに英語のコースも開いています。
レオネット・カッピエッロ学校の生徒達は多くのコンクールに参加し、これまでに数多くの褒賞や賞を獲得しています。

では今回の展示作品を一部ご紹介します。

Simone Pianigiani_Alice

Simone Prezzolini_Dyno Still

Veronica Toti_Eureka

場所:イタリア文化会館大阪 (大阪市北区中之島2‐3‐18 中之島フェスティバルタワー17 階)
期間:2015 年6 月2 日(火)~ (学校団体ごとに展示)
時間:10:00-18:00 ※休館日は文化会館のホームページで確認してください。

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提供: スチュアート ジャパン stu-art Japan

 

 

 

 

フィレンツェでイラストレーターを夢見るクラウディナ(Accademia Cappiello)

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情熱とは、ものによっては先天的で、私たちの中にずっと隠れている。本当の感動を教えてくれるような出来事が起こった後に、それが偶然見つかったり、ひょっこり顔を出したりするものです。

クラウディナが5歳のとき、両親がサプライズの贈り物をしてくれました。それは絵を描くためのキャンバスでした。嬉しくて嬉しくて仕方がない彼女は、1000個の絵の具でそのキャンパスを埋め尽くしたいと瞬時に思ったそうです。でも、そんな彼女に両親はとんでもないことを言いつけました。

「何を描きたいかはっきりわかるまで、キャンバスには何も描いてはいけません」。

描き始める前には、必ずアイデアが必要で、それがわかるまで、キャンバスは両親の部屋で待たされることとなりました。しかしそれがさらに彼女の欲望を掻き立て、創造力もぐんぐん湧いてきました。本当の画家になって、キャンバスに絵を描く日を何度も想像したそうです。5歳の女の子の面倒を見るのは、まったくもって容易ではないですねと、彼女は明るく笑いながら話してくれました。

ある晴れた日、彼女はとんでもなく早起きをして、両親の部屋の前にやってきました。そして彼らが眠っているあいだに、手に筆を握り締めて、忍び足で中に入ったのでした。

そのとき、何を描いたのか彼女はよく覚えていません。もうずいぶん前の話ですから。でも、はっきり覚えているのは、いろんな感情が次々と押し寄せ、真っ白なキャンバスは、めちゃくちゃな色彩の絵で埋め尽くされてしまったことだけだそうです。

「あらゆる子供の中には芸術家が潜んでいる」

彼女は身をもってそれを学びました。

では、クラウディナの作品をいくつか紹介しましょう。

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フィレンツェでグラフィックを学ぶナジャ(Accademia Cappiello)

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北イタリアにある山あいの村で、三人の兄弟姉妹といっしょに育ったナジャは、16歳の時初めてカメラを買ってもらったことがきっかけで、グラフィックアートに興味を持ち、運転免許なんかそっちのけでアルバイトをして、貯めたお金で念願の一眼レフを購入したそうです。

そして2011年のある日、ミラノでメイクアップアーティストとして活躍していた叔母が、クルーズ船で開かれるイベントに彼女を誘ってくれました。その時、ショーのバックステージを撮影していたジャンルカ氏と出会うことで、彼女の未来が形になり始めました。クルーズ船を降りるとき、彼女の情熱を買ってくれた彼が、ヴェローナにある彼のスタジオで働くように提案してくれたのです。

その後ナジャは彼に弟子入りをし、いろいろな技術を学び、彼のそばにくっついてできる限りのことを吸収したそうです。「新しい人生の始まり」と思うくらい彼女は刺激的な毎日をおくりました。

そして今、彼女はフィレンツェのアカデミアカピエッロでグラフィックデザインを学んでいます。しかしまだまだ若い彼女は、写真家になることだけでなく、いろいろな夢を持っています。どれを選ぶべきか迷ったときは旅に出て、知らない土地でいろいろな人と出会うなかで「自分が本当にやりたいこと」を探すのだそうです。新しい土地が自分をさらに成長させてくれると信じ、今は世界をまわっていろいろなことを学びたいと考えています。

次に彼女は何を見つけるのでしょうか?

最後に彼女の作品を紹介します。

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フィレンツェの美術学校Accademia Cappiello(カピエッロ)

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フィレンツェの有名芸術学校アカデミア・カピエッロ(Accademia Cappiello)は、生徒達が創造性を表現し、そしてその創造性を実際の仕事で活かすチャンスを見出すのに理想的な場所となっています。ここはアイディアを形にできる場所なのです。

学校の名前は、1900年代初頭にパリで活躍したリボルノ出身のイラストレーター、レオネット・カッピエッロにちなんで名づけられました。1956年8月28日に教育文部省公認の学校になり、イタリアの芸術学校の中で一番最初もしくは、初めにできた学校のうちの一つです。

60年余りの歴史を有し、教育と養成の経験とすぐれた教員のおかげで、アカデミア・カピエッロは、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、デジタルコミュニケーションの分野でプロの養成をすることに特出した実績を持つ私立の教育機関となっています。

熟練の教授は、自身のアーティストとしての側面を発揮すると共に、一方では教育者として情熱を傾けてきました。授業では、最適なソフトフェアを使用しつつ、生徒の作品の完成を指導し、また教授達の経験を生かし厳しい仕事の世界で生きていくための最良のものを提供しています。この学校の主なプログラムとなっている広告用グラフィックデザイン、インテリアデザイン、そしてデジタルコミュニケーションは、一年間のコースとなっています。学生たちは、一年間で集中的に、専門的でプロフェッショナルな内容の濃いカリキュラムの授業を受けることができます。また夜間のコース(期間は様々)もあり、2014年からは外国人向けに英語のコースも開いています。

アカデミア・カピエッロの生徒達は多くのコンクールに参加し、これまでに数多くの褒賞や賞を獲得しています。2013年春、学校は、場所と校舎を一新し、フィレンツェのミケランジェロ大通りに移転し、記念式典が開催されました。

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フィレンツェのフランチェスコ・ディベネデッティ(Accademia Cappiello)

今日は、フィレンツェにある美術学校Accademia Cappiello(カピエッロ)の学生フランチェスコ・ディベネデッティ君を紹介します。
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1977年南イタリアのバルバッタで生まれた彼は、もともと絵を描くのは好きだったけれど数学も得意だったので、会計士の専門学校を卒業し大学では経済学を学びました。彼は、変化することが嫌いなようで、子どもの頃から自分の時間といるべき場所をきっちり決めて、規則正しい毎日を過ごしていたようです。

しかしそんなある日、彼の人生のパートナーになるスザンナと出会い、変化が大嫌いだった彼の人生がガラリと変わります。スザンナは彼と全く正反対の性格らしく、新しいことに挑戦することが大好きだそうです。2人は、互いに影響を受けながら愛し合い世界中を旅して回りました。そして最終的にフレンツェに移り住んだ彼は、ルネッサンス文化の色濃いこの町に刺激され、子どもの頃のように絵を描くようになりました。

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また、絵を描く傍ら彼は執筆の仕事も始め、これがインターネットのおかげで、風刺ライターとしてちょっとした成功を収めました。彼の書いたものが雑誌、インターネット・サイト、本、テレビ番組で取り扱われるようになり、いくつかの出版社からも仕事をもちかけられるようになってきました。ユーモアは広告のスパイスになると考えた彼は、自分の中から湧き出る創造力を広告の世界で活かすことに決めました。

作品の中でユーモアやパラドックスを用いるのが彼のスタイル。ミニマリズムやシュールレアリズム、幾何学や数学を想起させるものが、今はお気に入りのようです。

Illustrazione per Alice in Wonderland

 

 

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ritratto a matita (2)

 composizione surrealista

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