次世代のメカニズム  ~himuro開発ストーリー#09

Designed by Italy & Made in Japan
この強力なコラボレーションによって、氷文化発祥の奈良から次世代かき氷製造機を開発したい・・・

プロジェクトスタートからまだ1ヶ月足らずですが、多くの課題が出てきました。

イタリアでクールなデザインを考える前に、肝心のメカニズムを確定させなければフォルムもサイズも決めることができません。

次世代の削り方のヒントを求め、ネットでいろいろな商品を眺めていたら、これが目にとまりました!

フィリップス製のシェイバーです。さっそくアマゾンで購入しました!

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すごいです!8方向に可動するヘッドが顔のどんな凹凸にも超密着!と書いてます。笑
詳しくはこちらを見てください。(↓アマゾンサイト)

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9-%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC-9000%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-S9521-12/dp/B00M9Z2CWS/ref=pd_sim_79_7?ie=UTF8&dpID=41F0cMUX%2BRL&dpSrc=sims&preST=_AC_UL160_SR94%2C160_&refRID=01A3XESVK9BJKBJFBRP7

 

この機構を利用すれば、縦3列(2列もありです)に氷をいれて、氷の削れた形状によって削りヘッドが平らに密着する機構ですので、絶えずふわふわ に削れる気がします。さらに並列3連(2連)なら、高さも抑えることができます。

こんなイメージです。
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氷を入れる容器が3連だけど、結構スマートに見えます。
でも難点は、氷を入れるのが面倒な感じです。

うーむ・・・。

つづく。

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