特許出願と氷削テスト機の製作 ~himuro開発ストーリー#22

himuroの新しいメカニズム、「氷を横から削るスライドシェイブ機構」と「2種類の氷を同時に削るデュアルシェイブシステム」について特許事務所に確認したところ、出願可能との返事だったので出願準備に取りかかりながら、ヒガシモトキカイさんとこのメカニズムで期待できる氷削品質が得られるかどうかテストするマシンをつくることになりました。

このテスト機でメカニズムの詳細を確定させ、年明けにはイタリアンデザインに基づいた製品プロトタイプの製作に取りかからなければなりません。

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無骨なスタイルですが、これはあくまで氷削実験用のテスト機です。
ここから分かることをもとに、製品版を仕上げて行きます。

目指すクオリティはこんな感じです。

slide0096_image101既存のブロックアイス型かき氷製造機とバラ氷(キューブアイス)型の間に位置する氷削品質です。

できあがりが楽しみです!

つづく。

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